K子の旅ログ

田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。小さい写真はクリックすると大きくなるよ!たまにフィクションを含みます(逃げ口上)。2017年8月現在移行作業中(いつ終わるんだ……)。なのでたまにリンクとか変なとこあるかもしれません。

まだ観光しない

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いやぁ〜生き返りました!
すごくきれいで新しそうなお店で、かわいいおねいさんの店員さんが何人もいて入った途端にものすごく笑顔で出迎えてくれました。天国はここにあった……!(大袈裟)
トイレも広くてものすごくきれかったです!
おねいちゃんたちはわたしよりはちょっと分かるくらいは英語も分かる感じでした。
ペリメニヤ?って読めるお店で、食べ物はペリメニとかラビオリとかこう単発勝負のものを、S/M/Lのポーションから選んで好きなトッピングを選ぶみたいな感じで、紙のランチマットがそのままメニューになってて、英語も書いてありました。
飲物のメニューは何故かロシア語オンリーだったんですが、ビールのところはラベルの写真付きだったのでビールであることは分かりました。おねいさんに「ろしあんびあーを教えておくれ」と頼んだら、これとこれとこれかなって言われてヴァルチカを頼みました。
フリーのWiFiもあったのでビールを飲みながらだらだら待ってたら割とすぐ料理も来ました。


もちろんペリメニを頼んでみました。



……まんま水ギョーザ!!

これでSサイズなのでひとりではこれ一皿で限界です。
見た感じ通りおいしかったです。サワークリームはあってもおいしかったけど個人的にはない方が好きでした。チキンスープなどのオプションもあったのでそれを頼むとスープギョーザ状態で運ばれ来ると思われます。
周囲の様子からすると、大勢で来ていろんなものを頼みシェアするのが正しい楽しみ方のようですが、別にひとりでも問題なく迎え入れてくれました。おねいさんに写真撮ってって頼んだら、ちょっと待ってねって言いながら何枚かアングルを変えて撮ってくれたり、撮った写真をみんなでのぞきこんだりホントかわいくて……かわいくて……!
おねいさんの写真を撮らせてもらえば良かった……!
おいしくビールとギョーザペリメニをいただいて、時刻は四時前。
いい加減、観光を再開した方が良いのですが、まだ三時間あるしぃ〜と……。

これはなんとなく読めるぞ!!
コーヒー、エスプレッソ、アメリカーノカプチーノだろ?そうだろ?

無事、あわあわカプチーノゲット〜!え?真ん中のやつ?
これこう見えてキャロットケーキなんですよ。
高いけど頼んじゃえ〜って頼んだら大きさはそう大きくないんだけど、シロップだくだくの生地にチョコソースたっぷりかかったキャロットケーキ出て来ました。
もう甘さだくだくでしたけど、疲れていたのか甘さが身体に浸みておいしかったです。
ビールとペリメニSサイズとケーキとカプチーノで600ルーブルでした。
カプチーノが150ルーブルしたしケーキもそのくらいしたので、食事とビールだけだったら割と安かったと思います。WiFiもあったんで酔い覚ましついでに結構長居してしまった。

店を出たのは結局17時前。二時間あれば余裕余裕〜とか。
レニングラード地区からうさぎ島に向かっては公園になっていて、動物園だの映画館だのがあり市民の憩いの場になっているようです。平日夕方なのでそこまで人はいませんでしたが。

動物園の前でポニーが営業してました。
動物園は今改めて写真を見るとすごくしろくま推しですね。ロシアだからか?
公園を抜けると川を挟んでうさぎ島。ちいさい橋を渡ります。

なんとなく水辺に惹かれるサガで、島の外周沿いに歩いてしまう。
ここらでケンピンスキーホテルの車から降りて来る人を見ました。ケンピンスキーで車チャーターして市内観光なんかしちゃったらどのくらいお金かかるんだろうなあ。
犬の散歩をする人、ジョギングをする人、鳩に餌をやる人、走り回る子供……観光地でありながら市民の憩いの場と言う感じも強くすごくいいですね。午後の日差しを映して輝く水辺、ああものすごくいいです、ここで酒飲みたい。
証券取引所橋のたもとに見える帆船はレストランです。今までも何度か写真に写ってます。
実は一瞬入ろうかと思ったんですが、海鮮屋ですごくツーリスティックですごくお値段が良さそうだったのでやめました。ひとりで食べきれるものを置いてなさそうで。
 
ここでも結婚式の写真を撮っていました。
今まさに新郎が新婦を抱え上げんとしているところです。結構頑張ってましたが、新婦が結構背が高くて大変そうでした。がんばれ〜!
ちなみにこのへんに感じの良さそうな海鮮レストランがあったので、船の予約をしていなかったら観光後に舞い戻って来た可能性がかなり高いです。すごく景色いい。
しかしここはここで行き止まりになっていて、要塞の中には入れなかったので引き返す羽目になりました。なんてこったい。
まあどこからでも入れたら要塞じゃないか……。

気の滅入るような城壁沿いをトボトボ歩いて……

ようやくペトロハバロフスク要塞の中に入ります。