K子の旅ログ

田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。小さい写真はクリックすると大きくなるよ!たまにフィクションを含みます(逃げ口上)。2017年8月現在移行作業中(いつ終わるんだ……)。なのでたまにリンクとか変なとこあるかもしれません。

川(クリーク)は良いですね

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ

さて、観光バスの合間を抜けて引き続き徒歩よりもうでくテクテク。
道を歩いている人がとても少ない。

f:id:typekk:20180118142840j:plain

お土産物やテキスタイル関係が多いと言うオールドスークを目指します。
なんかこのへんの通りとか雰囲気良かった。遠くにミナレットと思しき塔が見えます。中級っぽいホテルなんかもちらほら見かけたので、エコノミーにドバイ滞在するなら駅からは遠いけど雰囲気あって良いかもなあなどと思いました。

着きました。

f:id:typekk:20180118142841j:plain

f:id:typekk:20180118142842j:plain

うわぁ〜暇そう〜(お店が)

15時くらいでしたが、人が少なくてとてつもなく暇そうでした。と言うか、実際暇だったらしく「ールドスークを歩くとどうだどうだとスカーフを山盛り肩にかけられる」と言うのをもれなくやられました。全部断りましたけど。断ったのに隣の店の人がまたかけてくるわけですね。

おまえ、さっき見てただろ!?

と言うことからしても、最早コレが名物なのではと言った風情。
ぜんぜん強引じゃなくて手で退けて渡したらもらってくれますので……売る気半分・からかい半分なのだと思います。
しかしボッタクリが怖いだけで、実はカシミヤのスカーフが欲しかったので、安直にオカンの買ってたるるぶに載っていたお店に入りました☆

f:id:typekk:20180118142903j:plain



そりゃもう次から次へと引っ張り出して来てくれるので忙しいったらないわと言う感じの中から、母と1つずつ選んで価格交渉です。最初は2枚で700AEDとか言い出したんで、ないわ〜もしそれが適正価格だとしてもそんな高価なもの買えないわ〜と言うところからのスタート。
なんやかやで最終が2枚で520AED。せめてその20は削れないのか!と粘りましたが、なぜか断固削ってくれませんでした。なんなのその半端価格。当時のレートで1AED≒34円だったのでるるぶに載っていた「カシミヤのストール約9,000円」とそんなに遠くない価格なのでokしました。
後にショッピングモールのお土産屋さんなんかで見たカシミヤ混のスカーフ(3,000~5,000円くらい)と比べるとやわらかでしなやかだったので満足です。たたむとちっちゃくなって薄いのに暖かで重宝しております。
ただ写真撮っていいか尋ねたらいっしょに撮ろうぜってやってきて、背後からタッチを試みるのでやっぱりアラブ系の男は油断ならねえなとも思いましたが、オカンにもソフトに同じことを試みたそうなので、こいつらセクハラするのも礼儀とか思ってねえだろうなと言う疑惑も……。
まあスカーフどんどん被せて来る案件と合わせて、気弱な若いお嬢さんなどは気を付けた方が良いと思いますけど。

その後、アブラ乗り場を目指していたら間違って通り過ぎ戻る途中でナイスなレストランを見つけ、飲み物だけでもいいかってきいたらオーケー言うので入りました。

f:id:typekk:20180118142844j:plain

いやぁ、こんな景色のいいところで飲むものと言えば……

f:id:typekk:20180118142843j:plain

マンゴージュースうめぇなァ(涙)!

こんな気持ちの良い場所でお酒が飲めないとは悲しくなりますね!
マンゴージュースは25AEDでした。
割ときちんとしたレストランでもそんくらいなんですね。テラスからクリークを行き交うアブラやカモメを見ていると幸せ気分になれました。

マンゴージュースで充電して移動再開。

f:id:typekk:20180118142845j:plain

f:id:typekk:20180118142846j:plain

今度はちゃんと乗り場に着きました。運賃はおひとり1AED。
もっとこう雑然として分かりにくいかなって思いましたが、並んで船が来たらうわぁって乗って乗った後でお金集める人がいてと割ときちんとしていました。

f:id:typekk:20180118142847j:plain

f:id:typekk:20180118142848j:plain

f:id:typekk:20180118142849j:plain

お舟は楽しいなあ!(お手軽)

イヤホントわくわくしますね!
しかしこういう感じの船なのではしゃいだら落ちそうと言うか、自分が落ちるまではいかなくてもなんとなくカメラや携帯を落っことす想像をしてドキドキしてしまいます。

f:id:typekk:20180118142850j:plain

十分にも満たない船旅でしたがとても楽しめました。