K子の旅ログ

田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。小さい写真はクリックすると大きくなるよ!たまにフィクションを含みます(逃げ口上)。2017年8月現在移行作業中(いつ終わるんだ……)。なのでたまにリンクとか変なとこあるかもしれません。

エストニア人、結構テキトーっぽいです

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さて、オープン時間を過ぎているはずの処女の塔、開いてません。
しかもCLOSEとか札がかかっているワケでもないので、開いたんじゃね?って来た人来た人みんなガラス扉をガタガタやって、アレ開かない?とやる羽目になっていました。私も勿論やりました。
あと5分待って開かなかったら待たされ損で悔しいがもう行くぞーわたしゃ時間がないんだーと待ちくたびれたあたりで開きました。
開館時間過ぎてて、入り口近くでひとがわらわらしているのに、係のおねーさんはガラス扉の鍵だけ開けて見えないほうへフイっといなくなりました。遅れたのか?それとも単に鍵開け忘れてたのか?そしてやはりOPENとか札をかけるわけでもないので、目を離してたら開いた事に気付かないよ?エストニア人結構悪い意味でテキトー系か?

ここは地下は展示だけのスペースで、それより上はカフェになっててインテリアっぽくタペストリーとかいろんなものがさりげなく展示されている感じでした。外の城壁部分の席で飲み物とか飲んで休むのもいいかなと思いましたが、あまりにひとがいなさ過ぎてカフェの係の人も壮絶にやる気がなさそうだったのでやめました。

外席はこんな感じで城壁の上なので、眺めいいし気持ちいいし。
建物の中も大きな全面ガラスの窓から光がいっぱいに入って冬でも暖かで気持ちよさそうでした。しかし、なんか入場料要る場所で入場料払って入っているのに、何もオーダーしないでカフェをウロウロしているひとみたいな感じになって居づらかったです。もうむしろ入場料増やしてワンドリンク込みにしちゃったらどうでしょう。逆に見学者が多いとカフェで飲み物頼んだ人が居づらいと思います。
最初から茶ァでもしばくつもりでないのなら立ち寄らなくてもいい場所かな~と言う感想に終わりました。思ったより階段上がらされたし。展示物は結構立派だったんじゃないかなとは思うのですが。あと景色もまあ良いのは良いです。

あと、どういう仕組みになっているのかわかりませんが、城壁の端のほうの一部は一般のレストランになってて入口が別になっていました。なんかエラく浮かれた感じで、RPGで言うとならず者のアジトテイストな雰囲気をかもし出していました。

そいや外になんかこんなかわいいのがありました。
なんだろう?と思って近付いて見てみたのですがよく分かりませんでした。

一瞬ポストか何かかと思ったんだけど、特に何か入れられるワケでもなく。

ところでわたしは俗物なので、記念写真なども撮ると言うか撮って貰うのですが、こっちの人にシャッター頼むとなんつーかこう「人物写真」みたいなフレーミングをしてくるので困ります。

例えばこんな……イヤこんなわたし主役!みたいな感じになっても困るんだけどね……。

ではこれから更にトームペアの丘の散策を続けます。

タリンの小さな春……アレ?セイヨウタンポポじゃないんだ?

アレクサンドル・ネフスキー教会の正面に回ってみました。なんてラヴリーな建物なんだ。
 
お向かいのトームペア城もすごくラヴリー。なんだこのピンク、かわいいぞ!
ちなみに今は国会議事堂として使われているそうで、真ん中の出入り口をたまに高級車が出入りしていました。