K子の旅ログ

田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。小さい写真はクリックすると大きくなるよ!たまにフィクションを含みます(逃げ口上)。2017年8月現在移行作業中(いつ終わるんだ……)。なのでたまにリンクとか変なとこあるかもしれません。

マカオで買ったもの(2010/11)

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2010年11月、何故か私は香港・マカオではなく、マカオオンリー直行便の旅をしてきました。何故マカオを選んだのか決め手はよく分かりません。
旅行記とかいつ書くか分かんないので、取り敢えずお買いものと食事についてでもアップしようかと。まずは買ったもの編でございます。マカオ、お買いものと食事についてはかなり満足できようかと思います。ちなみに1パタカ=10円くらいの感覚でした。

R0012516.JPGこれは興記手袋鞋業で購入したビーズバッグ。
地球の歩き方のすみっこに出ていたのが気になって行ってきました。ちっちゃい屋台寸前くらいの店舗なんだけど、店の奥が観音開きやらスライドやらでなんか扉が開いてその内外にバッグが無数につってあると言う。店舗自体がキッチュで魅力的であります。お世辞にもかわいいって感じの店舗じゃないけどね。
でも手作りのバッグは安くてかわいいっす。300パタカ言われましたが、母といっこずついっしょに買ったら250パタカに。ちょっと作り荒いところもありますが、修理も持って行く事が出来ればしてくれるそうな。

R0012517.JPG光ってうまく撮れてないけど、ちょっと昔のマカオの風景の精密印刷画とでも申しますか。お土産とアートの中間くらいのなんかおしゃれショップみたいので買った。
170パタカですって。結構、午前中に買っちゃってコレ持って雨の中いちんち歩き回ったのは根性だと思う……。ちなみにそこそこお高い原画も売ってた。
あと、ヴィンテージの商業ポスターとかパッケージをコラージュしてそのまま飾れるようにしたのとか。お店の名前は忘れてしまったなあ。

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これらはリブラリア・ポルトゲーザにて。
ポルトガル語の本を扱う本屋なんですが、ちょっとヒネリのきいたマカオゆかりの雑貨なんかも扱っているというので行きました。アート系の本や写真集なんかもあって楽しかったです。
左の写真の上にあるのは、中国の伝統的な衣装のカード。ひとがたは無いけど着せ替えみたいに切り抜けるようになってるのが面白くて。
下のお花はいっこいっこ手作りの切り絵でした。かわいかー。
そんで、マカオと言えばのタイルで作ったマグネット。マカオの名所がかわいく描かれております。惜しむらくはマグネットがショボくて自重を支えきれないところか……。
このお店でかなり嬉しかったのがコレぇー!
R0012515.JPG私はね!マカオに行くならアブ・アトゥリィに行きたかったの!
ポルトガル人の女性がさまざまな国から仕入れた布を使って作ったクラフトを扱うという。アクセサリーからインテリア用品、ファッション小物まで様々。
でも、開いている筈の時間に行ってもお店が開いていなくて、以降の予定を優先して諦めてたんですが、こちらで扱ってました。
鳥さんのついたオーナメントと赤いネックレスを買いました。ネックレスはスカーフと重ねづけするとかわいいのさ!
この本屋で合計400パタカ弱使ってますが、ネックレスとオーナメントがそれぞれ150パタカ前後したので他は結構お手頃だったと思いますぅ。

R0012522.JPGこれはタイル専門店にて。西美斯國際貿易有限公司
マカオにはポルトガルふうの建造物がありますのでタイルがよく使われています。お土産物なんかも多少置いてましたけど、基本はバリバリの建材屋って感じで。ちょっと醜い雰囲気もありましたが好きにさせてくれるお店でよかったです。
なんか家具とかに貼ろうかなあとかちょこちょこ買いましたけど未だ(2013/1現在)保管して居るのみ。特に上の四枚は手書きで非常にかわゆいのです!ぜんぶで180パタカ。
ここで、香港駐在夫+日本から来た母娘の組み合わせの日本人を見た。
大きな絵画風に手書きで仕上げたタイル(枠付き)とか、もうちょっとお土産にしやすくて本格的なものも売ってました。

R0012518.JPGタイパ島のなんか適当なお土産物屋で買ったB級お土産品たち。ぜんぶで57パタカですからB級もB級。安い。
こういうの嫌いじゃないんで……。
ガロ(鶏の置物)はポルトガル由来のもの。まあ所以とかは興味のある方にはご自分で見て貰うとして、元がそういうものなのでお土産として、
①中国製で機械生産、台座に「マカオ」と入っている
②中国製で手作り、台座に「マカオ」と入っている
③中国製で機械生産、台座に「ポルトガル」と入っている
④中国製で手作り、台座に「ポルトガル」と入っている
ポルトガル製で手作り、台座に「ポルトガル」と入っている
のバリエーションが存在するそうな。もちろん、モノとして上質でお値段も高いのは⑤です。しかし私はマカオ土産としてガロを購入したいのです。ここはもういっそ①狙いで!!
そんなワケで安定の安物を購入。
母が⑤と思われるモノを購入していましたが、とてもきれいでした。私のは逆に芸術的なほど激チープ!ちなみに帰りに神戸で後泊してフリーマーケットに行ったら、ガロの栓抜き見かけて運命を感じました。買わなかったけど。

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こちらも同じくタイパ島。おしゃれっぽいセレクトショップ風味の雑貨屋さんがあったのでふらりと。お店にいた女性によると世界中から手作りのモノなども含めていろいろなものをセレクトして集めているとの事。英語なので細かいところはよく分からんが。
左はマカオこれっぽっちも関係無い、ドイツ人の女性が手作りしているもおんですって。引き出しは陶器製。絵柄は手描くだそうです。これよりもっと大きいサイズのものに一目惚れしたんだけど置くところが……と思い、300パタカの小さい方を購入しました。が、かえって半端で何も入れられず。思い切って大きい方にしておけば良かった。
右はマカオの作家さんが作っているアクセサリー。すげぇかわいくラッピングしてくれてゴキゲンです。今もしまうときはこうやってしまってガラスケースに入れている。790パタカしちゃったけど後悔してませーん。かわいいのよー!

R0012535.JPGR0012533.JPG食べ物部門。
お土産としてはメジャーなマカオふうクッキーと言いますか。台湾のパイナップルクッキーの側みたいな。シンガポールの伝統的なクッキーもこんな。ちんすこうにも似ている。発祥は同じお菓子なのかも。それか紀行が似ているから似たようなお菓子を作るのか。
パサパサモサモサ系なのでおいしくないお店のはひたすらパサパサモサモサするだけと言う厳しいお菓子。ひとくちが小さいのにするとあまり気にならないですね。違うお店で少しずつ買ってみたけど、残念ながらおいしい!と言うほどのモノには当たらず。
母がタイパで中国人が行列してたお店で買ったものが比較的おいしかったです。手作りっぽい小さいお店でした。

R0012531.JPGあとこれ!なんか道に迷って適当に歩いてたときに見かけたお菓子屋さんで、ガイドブックで見かけて気になっていた、同益百花魁醬園有限公司の商品を見つけまして。
お菓子はなつかしいお味なので、まあ格別おいしいワケじゃないんですけどね。パッケージがなんかキッチュでいいんですわ。こ
れにはいっこずつ杏の蜜漬けみたいなのが入っています。マッチ箱くらいの大きさです。

R0012537.JPGマカオでいちばん古いお茶屋さん、英記茶莊にて。
お茶屋街に老舗~って感じであるんですけど、そっとカウンター後ろに「地球の歩き方」が立てかけてあり、日本人に人気の茶葉については、日本語の説明表を作っており、それを駆使して英語もカタコトのおばちゃんががんばって説明してくれました。
ライチ入りの紅茶と水仙茶を。
紅茶はライチ入りと言っても激しく香るわけではないのでひとによっては期待はずれかもしれんのですが、私は凄く好き。と言うのもなんばいのんでも飽きないというかガバガバ飲める感じなの。日本茶で言うと玄米茶みたいな。グラム15香港ドル(パタカと同価、店によって表記が違うだけ)とか、今思えば激安だったのに、何故かこのときだけ頭の中が米ドル換算になってて買い控えてしまった事だけが悔やまれます。山ほど買って帰りたかった!
中国茶の方が高級なお品をいろいろ取りそろえている感じでした。水仙茶、いい香りでした。
あと、パッケージがレトロで趣があります。

R0012538.JPGそして最後はコレ。ポートワインがたくさん輸入されてきてるんで。
でもワインショップに行く時間がなかったので、悔しくて空港で適当なポートワインを買った……。おいしかったですよ!
よろしければ「マカオで食べたもの①」・「マカオで食べたもの②」も合わせてどうぞ!