朝の散歩
さて4日目。丸一日時間があるのは今日が最後です。
本日の予定は、蚤の市(近くにおいしい朝食を食べられるお店有り)→適当にヴィンテージショップを冷やかす→どっかでお茶とか→ノートルダム・デュ・サブロン教会(ステンドグラスが有名)・ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会(ゴシック建築)あたりを回れればよいかなと。
まあたぶん、教会がいっこ飛ぶ予感は初めからしてはいましたが。
蚤の市が本日のメインですね。日曜は普通のお店は閉まっているところも多いのですが、蚤の市に合わせて近辺のヴィンテージショップなどはやっているそうなので。
グランプリュスも朝早いと人が少なく写真撮り放題です。
……が。
暴風。
寒いし髪の毛バッサバサだし!(それはそれで面白い写真になるが。)
朝早いっても10時前なのですが、まあ明るくなるのがそもそも8時くらいだから、みんなゆっくりしてるのかもね。団体ツアーは移動中の時間帯かな。
触れると願いが叶うというセルクラウスの像もガラ空き撫で放題。
と思いきや、軽装で地元ふうの若い女の子がやってきて、すごく神妙な顔つきで「この像に触れると願いが叶うのよ……」と言いながら、熱心にうつむいて撫でていきました。
あの……なんか知らんけど、願い叶うと良いですね……って思いました。
わたし、こういうときくだらん煩悩的願いが多過ぎて、結局何を願って良いか分からず、漠然と「幸せな人生を送れますように!」とか「世界が平和になりますように!」とか念じてしまうことが多いです。世界平和についてはわたしの願いようが足らんようですが、個人的にはいろいろありつつも幸せと言えば幸せなので、願いは叶っていると言えるでしょう。(前向きな解釈)
次、世界三大ガッカリと名高いマネケン・ピスこと小便小僧に向かって歩きます。
小さいらしいし見過ごさないかな大丈夫かなと思っていたら、流石人気者、このガラガラの朝でも彼の周りにだけは何組か観光客がいたのですぐ分かりました。
ハイ、お約束ー。こうして見ると意外に小さいのが分かっていただけるかと。
小さいけど、割と細々しててかわいらしく生き生きしてて、いいんじゃないでしょうか。このときはマッパでしたが、彼は結構なお衣装持ちで、イベントに合わせていろいろなお洋服をお召しになっていることもあるそうです。
ひとだかりがすごくてスリに注意せよとかあったのですが、案外大丈夫じゃーんとか言う感じの午前10時過ぎです。
なので、このような写真を撮って遊ぶことも可能。
マニア垂涎のジャンネケ・ピス(小便少女)を見るのを忘れていたのがちょっと悔しいです。
(参考画像……ギリギリっつーかアウト感半端無いので要注意。)
蚤の市をやってるジュ・ド・パル広場まではまあまああるのですが、ヨーロッパ街角歩き気分で、てくてく歩いていきます。適当にノートルダム・ド・ラ・シャペル教会まで出て、そっから南の広場に向かってくだっていく感じで。
ブリュッセルの街にはところどころにこうした漫画アートが。
だいたいはベルギー生まれのタンタンのもの(左側)が多いのですが、右側みたいな今っぽいのもありました。なんかジョジョっぽい迫力が。
しかし、こういうところにも落書きをするけしからんやつがいるようです。
何もないただの道や街並みもすてきです。看板とかもいちいちかわいい。
しかし、雨降ると滑りそうな道だなあとは思いました。
これは、広場に向かうBlaes通りにあったお肉屋さん。お肉いっぱい~。
そしてこの通りはまだ開いてないけど、ヴィンテージの洋服屋や家具屋がいっぱいあって、かかかかか帰りに寄る……!とハァハァしてしまいました。
ところで、このあたりは若干治安が悪いようであると事前に調べて知っていたので、気持ち注意していたのですが、なんかいました怪しいの。
シャペル教会あたりから、つかずはなれずこちらをじーっとついてくる身なりの良くない女性が。こっちが立ち止まって振り返ると、なんか関係無いですよ~みたいなふうでそっぽ向いて歩いてるような振りするんだけど、イヤ分かるって!だってさっきからずっとそうじゃん!?他にひといないし!
強盗とかではないんだろうけれど、スリとか置き引きとかは狙っていると思います。
我々にあやしいとか思われる時点で駄目なほうのひとだとは思いますが、他に手練れがいないとも限らないので気を引き締めた次第です。
本日の予定は、蚤の市(近くにおいしい朝食を食べられるお店有り)→適当にヴィンテージショップを冷やかす→どっかでお茶とか→ノートルダム・デュ・サブロン教会(ステンドグラスが有名)・ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会(ゴシック建築)あたりを回れればよいかなと。
まあたぶん、教会がいっこ飛ぶ予感は初めからしてはいましたが。
蚤の市が本日のメインですね。日曜は普通のお店は閉まっているところも多いのですが、蚤の市に合わせて近辺のヴィンテージショップなどはやっているそうなので。
グランプリュスも朝早いと人が少なく写真撮り放題です。
……が。
暴風。
寒いし髪の毛バッサバサだし!(それはそれで面白い写真になるが。)
朝早いっても10時前なのですが、まあ明るくなるのがそもそも8時くらいだから、みんなゆっくりしてるのかもね。団体ツアーは移動中の時間帯かな。
触れると願いが叶うというセルクラウスの像もガラ空き撫で放題。
と思いきや、軽装で地元ふうの若い女の子がやってきて、すごく神妙な顔つきで「この像に触れると願いが叶うのよ……」と言いながら、熱心にうつむいて撫でていきました。
あの……なんか知らんけど、願い叶うと良いですね……って思いました。
わたし、こういうときくだらん煩悩的願いが多過ぎて、結局何を願って良いか分からず、漠然と「幸せな人生を送れますように!」とか「世界が平和になりますように!」とか念じてしまうことが多いです。世界平和についてはわたしの願いようが足らんようですが、個人的にはいろいろありつつも幸せと言えば幸せなので、願いは叶っていると言えるでしょう。(前向きな解釈)
次、世界三大ガッカリと名高いマネケン・ピスこと小便小僧に向かって歩きます。
小さいらしいし見過ごさないかな大丈夫かなと思っていたら、流石人気者、このガラガラの朝でも彼の周りにだけは何組か観光客がいたのですぐ分かりました。
ハイ、お約束ー。こうして見ると意外に小さいのが分かっていただけるかと。
小さいけど、割と細々しててかわいらしく生き生きしてて、いいんじゃないでしょうか。このときはマッパでしたが、彼は結構なお衣装持ちで、イベントに合わせていろいろなお洋服をお召しになっていることもあるそうです。
ひとだかりがすごくてスリに注意せよとかあったのですが、案外大丈夫じゃーんとか言う感じの午前10時過ぎです。
なので、このような写真を撮って遊ぶことも可能。
マニア垂涎のジャンネケ・ピス(小便少女)を見るのを忘れていたのがちょっと悔しいです。
(参考画像……ギリギリっつーかアウト感半端無いので要注意。)
蚤の市をやってるジュ・ド・パル広場まではまあまああるのですが、ヨーロッパ街角歩き気分で、てくてく歩いていきます。適当にノートルダム・ド・ラ・シャペル教会まで出て、そっから南の広場に向かってくだっていく感じで。
ブリュッセルの街にはところどころにこうした漫画アートが。
だいたいはベルギー生まれのタンタンのもの(左側)が多いのですが、右側みたいな今っぽいのもありました。なんかジョジョっぽい迫力が。
しかし、こういうところにも落書きをするけしからんやつがいるようです。
何もないただの道や街並みもすてきです。看板とかもいちいちかわいい。
しかし、雨降ると滑りそうな道だなあとは思いました。
これは、広場に向かうBlaes通りにあったお肉屋さん。お肉いっぱい~。
そしてこの通りはまだ開いてないけど、ヴィンテージの洋服屋や家具屋がいっぱいあって、かかかかか帰りに寄る……!とハァハァしてしまいました。
ところで、このあたりは若干治安が悪いようであると事前に調べて知っていたので、気持ち注意していたのですが、なんかいました怪しいの。
シャペル教会あたりから、つかずはなれずこちらをじーっとついてくる身なりの良くない女性が。こっちが立ち止まって振り返ると、なんか関係無いですよ~みたいなふうでそっぽ向いて歩いてるような振りするんだけど、イヤ分かるって!だってさっきからずっとそうじゃん!?他にひといないし!
強盗とかではないんだろうけれど、スリとか置き引きとかは狙っていると思います。
我々にあやしいとか思われる時点で駄目なほうのひとだとは思いますが、他に手練れがいないとも限らないので気を引き締めた次第です。