あれもこれもそれものメコンデルタツアー①
バスはミトーに入り、いよいよ車窓にメコン川が!
……メコン川です!
でっかいー!当たり前のことですが、2年前にルアンパバーンで見た川とこの川はつながっているワケで、なんだか感慨深いです。ラオスの子供達が遊び、おっちゃんが髪を洗い、にーちゃんがジーパンを洗っていた川がここに流れ着いているのです。
これから見るメコンデルタのひとびともそうなのですが、本当に川と共に生きているのです。別にディープな旅などしなくてもすぐ分かるくらいに。だからそんな川を汚染しまくってる中国とかホントどうなのさと思います。世界的にはそういう国の方が多いのですが、ホント陸続きでよその国とつながってるって面倒だなと思います。
ところで今渡っているこの橋はすごく立派な橋です。
ちょっとやそっと洪水になってもまったく影響を受けないよう、かなり遠くから川を越える自動車専用の道路です。この橋はベトナムが自分で作ったそうです。
わたし的には結構ビックリー!だいたいこういうのって日本か韓国のゼネコンが作りましたっていうパターンが多いじゃないですか。それでベトナム先輩ナメてましたすみませんと思いました。
インフラを自分で整備できる国と言うのは強い国だと思います。
まあいろいろな偶然もあったとは言え、アメリカを退けた国に強いとか当たり前って言われそうだけどさ。いや〜、これ車とか作れる日も近いんじゃないか(*)?
さてバスはメコンデルタのある果樹園でストップ。ここでいろいろ見学するそうです。
これから回るルートなど説明してくれましたが、ガイドさんテンションひっくぅーい!
前を行く英語ツアーのガイド氏は相変わらずノリノリです。英語ツアーにいた大学生がこのへんをちょろちょろしていましたが、ガイド氏がきみはあっちだよとソフトに注意していました。
こんなトロピカルな小道を歩いていきます。暑くてじめじめしますが楽しいです。
果物の木の名前などいろいろ教えてくれましたが、写真を見てもイマイチ思い出せないので割愛。
途中でビンロウの実がなってたときに、ビンロウって噛みタバコのイメージしかなくて果物なの!?とびっくりしました(*)。そしたら、20代社会人の彼が、
給食で出た
と衝撃発言。そういや沖縄出身つったか!?
もしかしてこういう景色とかそんなに珍しくない?ときいたらやっぱり珍しくないそうです。
どこからどこまでがひとつなのか分かりませんが、これが沖縄では給食で出てくるそうです。
少し歩いたら休憩タイム。はちみつの入ったお茶と果物を振舞われます。
それから音楽の演奏なども行われます。演奏後にCDとチップを入れるカンカンを持ったおねーさんがまわってくる気不味い時間が流れます。
正直、演奏や歌はそんなに大したことなかった印象ですが、これ古い民族楽器というわけではなくて、ベトナム戦争の後の物資のない中、それでも音楽を楽しもうという心意気で身の回りにある材料で楽器を作ったのが始まりで、今もそのやり方を踏襲しているのだとか。
こういう話はガイドさんからでないときけないのでやっぱりたまにはツアーもいいですね。
このあとは手漕ぎボートでリアルジャングルクルーズを楽しむべく船着き場まで歩きます。
こちらで養蜂なんかをやってるひとのお宅だそうです。結構立派。たぶん雇われの人も多そうだけれども、この人は経営者なんでしょう。
枝振りのよい(?)ヤシの木を見つけたので、ちょっと素敵な写真が撮れないかな?とか。
なかなか光の加減とか難しいですね。(と言っていつも覚えようとしない……。)
お、これとかなんか女子カメラって感じしません!?
しかし、このメコンデルタの島、そんなにすごくおキレイなわけではないんですよ。
これはたぶんまんなかの竹のことを説明されたときに撮った写真ですが、舗装されてないところは道ズルズルだし、こういうふうに水が溜まって淀んでたりするし。イコール汚染されてるってわけではないですけど、もともとメコン川の水は土色だし。
だからこういうところにさっきみたいな立派な家ってかえって蒸しそうだなあとか余計な心配をしてしまいます。それともエアコンまで自家発で動かしてしまうのだろうか。
*今調べてみたけど、自動車産業に重点的に力を入れる方針ながら近くにタイ先輩もいるしなかなか厳しいみたいですね。
*実を果物として食べて種子を噛みタバコのように嗜好品として使うそうです。今調べた。
……メコン川です!
でっかいー!当たり前のことですが、2年前にルアンパバーンで見た川とこの川はつながっているワケで、なんだか感慨深いです。ラオスの子供達が遊び、おっちゃんが髪を洗い、にーちゃんがジーパンを洗っていた川がここに流れ着いているのです。
これから見るメコンデルタのひとびともそうなのですが、本当に川と共に生きているのです。別にディープな旅などしなくてもすぐ分かるくらいに。だからそんな川を汚染しまくってる中国とかホントどうなのさと思います。世界的にはそういう国の方が多いのですが、ホント陸続きでよその国とつながってるって面倒だなと思います。
ところで今渡っているこの橋はすごく立派な橋です。
ちょっとやそっと洪水になってもまったく影響を受けないよう、かなり遠くから川を越える自動車専用の道路です。この橋はベトナムが自分で作ったそうです。
わたし的には結構ビックリー!だいたいこういうのって日本か韓国のゼネコンが作りましたっていうパターンが多いじゃないですか。それでベトナム先輩ナメてましたすみませんと思いました。
インフラを自分で整備できる国と言うのは強い国だと思います。
まあいろいろな偶然もあったとは言え、アメリカを退けた国に強いとか当たり前って言われそうだけどさ。いや〜、これ車とか作れる日も近いんじゃないか(*)?
さてバスはメコンデルタのある果樹園でストップ。ここでいろいろ見学するそうです。
これから回るルートなど説明してくれましたが、ガイドさんテンションひっくぅーい!
前を行く英語ツアーのガイド氏は相変わらずノリノリです。英語ツアーにいた大学生がこのへんをちょろちょろしていましたが、ガイド氏がきみはあっちだよとソフトに注意していました。
こんなトロピカルな小道を歩いていきます。暑くてじめじめしますが楽しいです。
果物の木の名前などいろいろ教えてくれましたが、写真を見てもイマイチ思い出せないので割愛。
途中でビンロウの実がなってたときに、ビンロウって噛みタバコのイメージしかなくて果物なの!?とびっくりしました(*)。そしたら、20代社会人の彼が、
給食で出た
と衝撃発言。そういや沖縄出身つったか!?
もしかしてこういう景色とかそんなに珍しくない?ときいたらやっぱり珍しくないそうです。
どこからどこまでがひとつなのか分かりませんが、これが沖縄では給食で出てくるそうです。
少し歩いたら休憩タイム。はちみつの入ったお茶と果物を振舞われます。
それから音楽の演奏なども行われます。演奏後にCDとチップを入れるカンカンを持ったおねーさんがまわってくる気不味い時間が流れます。
正直、演奏や歌はそんなに大したことなかった印象ですが、これ古い民族楽器というわけではなくて、ベトナム戦争の後の物資のない中、それでも音楽を楽しもうという心意気で身の回りにある材料で楽器を作ったのが始まりで、今もそのやり方を踏襲しているのだとか。
こういう話はガイドさんからでないときけないのでやっぱりたまにはツアーもいいですね。
このあとは手漕ぎボートでリアルジャングルクルーズを楽しむべく船着き場まで歩きます。
こちらで養蜂なんかをやってるひとのお宅だそうです。結構立派。たぶん雇われの人も多そうだけれども、この人は経営者なんでしょう。
枝振りのよい(?)ヤシの木を見つけたので、ちょっと素敵な写真が撮れないかな?とか。
なかなか光の加減とか難しいですね。(と言っていつも覚えようとしない……。)
お、これとかなんか女子カメラって感じしません!?
しかし、このメコンデルタの島、そんなにすごくおキレイなわけではないんですよ。
これはたぶんまんなかの竹のことを説明されたときに撮った写真ですが、舗装されてないところは道ズルズルだし、こういうふうに水が溜まって淀んでたりするし。イコール汚染されてるってわけではないですけど、もともとメコン川の水は土色だし。
だからこういうところにさっきみたいな立派な家ってかえって蒸しそうだなあとか余計な心配をしてしまいます。それともエアコンまで自家発で動かしてしまうのだろうか。
*今調べてみたけど、自動車産業に重点的に力を入れる方針ながら近くにタイ先輩もいるしなかなか厳しいみたいですね。
*実を果物として食べて種子を噛みタバコのように嗜好品として使うそうです。今調べた。