K子の旅ログ

田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。小さい写真はクリックすると大きくなるよ!たまにフィクションを含みます(逃げ口上)。2017年8月現在移行作業中(いつ終わるんだ……)。なのでたまにリンクとか変なとこあるかもしれません。

最後に飲茶

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R0019028.JPG……おはようございます。殆ど寝ていません。
しかし最後にまだ一回も香港で飲茶していないので、何が何でも朝飲茶をする必要があります。根性で起床。ね、眠いわぁ~。
いろいろガイドブックを見てはいたのですが、11時半にはホテルからバスに乗ってエアポートエクスプレスの駅に向かわねば。オクトパースカードの残金も殆ど無かったし徒歩で行ける範囲の「鳳城酒家」へ行くことに。そこそこ高級なほうに入る部類っぽいです。平日のまっぴるま。人通りは少ない感じです。

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R0019015.JPG鳳城酒家です。煌びやかな感じ。
内装もこれに予想されうる感じです。
自分で書き込む方のオーダーシートを見たのですが、びっくりするほど分かんねぇ!!漢字だからある程度は分かるんじゃないかと思ってたんですけどまったく分かんねぇよ!!うそーん!固まってたら、英語と漢字と両方書いてあるちっちゃいメニューを持ってきてくれました。なんかオーダーシートのと随分違う気がするんだけど、どうなんだろうか。ま、いっかー。
ふかひれの蒸し餃子、海老蒸し焼売、蟹の卵ののった焼売をオーダー。これに通ぶってプーアール茶を選んで125ドル。ジャスミンティーとかは外国人が頼む印象みたいです。まあ好きなの頼めばいいと思うけど。脂っぽいのに合いそうだし通ぶってみたくてプーアール茶をチョイス。これでも高くないと思うけど安いところはもっと安いらしいす。

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どんどんどーん!!
なんかぬもーんとしているフカヒレの蒸し餃子は見た目が気になりましたが結構イケる。うんうん。でもフカヒレ!と言う目玉が無かったらわざわざ食べないかな。フカヒレの入ったとろーんとした餡が中にたっぷり詰まってました。で。エビちゃんが透けて見える海老蒸し焼売。これはプリプリ!海老たっぷり!うれしいね!いちばんおいしかったのは蟹の卵の乗っている焼売でした。見た目もいかにも華があるし。
なんつーか……おいしいです!←ボキャブラリーが貧困!
しかしコレ、焼売とかひとつひとつが大きいんですよ。私が地元でよく行くおいしい点心のお店の焼売の1.8倍くらいあるんですよ。
つーかココだけの話……高い食材がふんだんに使えてしかも高くないというメリットを差し引くと、まだその地元の点心のお店に軍配が上がるなあ。上海からやってきたひとたちが経営している小さいお店なのです。めちゃおいしい!とか言ってたら食べたくなってきた。
私の中の豫園(そのお店の名前)ナンバーワンを破るお店は出てくるのでしょうか!?
お茶をのみのみ食べましたけれども時間もなくなってきたし、私の胃袋もいっぱいに。

R0019021.JPG焼売がまだ二個ずつ残っています。ので「これを持って帰ることは出来ますか?」ときいてみたら、お持ち帰り用のパックと袋をくださいました。たすかるたすかる!日本でもやってくんないかなー。でもきっと食って腹壊したりしたときにすぐ店の責任になっちゃって面倒だから難しいんだろうなー。自己責任を負わない国民性がホントつまらんことを引き起こしていると思います。
この前、居酒屋のカウンターで隣の隣くらいにいたおいちゃんが、この手のお持ち帰りパックをドギーパッグて言うのは、「犬のエサにする」て言う体で持って帰る、つまりお店は責任を負わないし客もそこらへんは自分で判断すると言うことでそういう名前になったてなことを言ってました。へー。ともかく詰め詰めしてお持ち帰り。

帰りに急ぎつつも東角ラフォーレへ寄る。2日目に買ったクラッチバッグを母にもお土産用に買おうかなと思ったのですが、残念ながらまだ開いてませんでした。一応、施設としては11時から開いているんだけれど、個々のテナントで営業時間は違うんですよね。11時だと、平日のせいもあるんでしょうが、開いてないお店の方が多かったです。
お買い物は午後~夜がよいでしょう。残念だ。

ホテルで荷物をピックしてロビーを歩いてたら「マダム、空港まではどうやって?」と従業員の方が声をかけて荷物を引き取って外まで送ってくれます。し、親切!ビジネスでも四つ星だぁー。「えあぽーとえくすぷれす。」と答えると、駅までのバスはさっき行ったばかりで次まで20分くらいあると教えてくれました。ちっ!このバスは無償なのです。
仕方がないのでじゃあタクシーで、と言ったら、ささっとロータリーに待機のタクシーに声をかけて行き先を説明して荷物を積んでくれました。うわー。今まで適当なホテルにしか泊まってなかったしいいとこ泊まってもプライベートツアーだったりでガイドさんやドライバーさんがやっててくれたからなんか恐縮してしまうわー。

タクシーはちょっと怖かったです。片道四車線くらいの道路で車がびっしり通ってんのにいちばん端から端へ強引に車線変更していったりとか。イヤしないと辿り着けないんだけれどもね!そうなんだけど!怖い!!!
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