K子の旅ログ

田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。小さい写真はクリックすると大きくなるよ!たまにフィクションを含みます(逃げ口上)。2017年8月現在移行作業中(いつ終わるんだ……)。なのでたまにリンクとか変なとこあるかもしれません。

ヤンゴンのスーパーマーケット

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で、ヤンゴン到着。
出発まで引き続き車をチャーターしているので、一度市内まで出て、事前のリクエスト通り、スーパー立ち寄りと自由に市内を少し散歩させていただくことに。

ガイドさんの会社のビルの近くでなおかつ私の希望するスーパーマーケットに近いパノラマホテルで落として貰って一時間後にまたそこで拾って貰うと言うことで。このホテルは街歩きとかしたいならいいかもです。ロビーの雰囲気は日本のちょっと古い中級ビジネスホテルって感じでした。
スーパーはルビーマートと言うところ。外観とか写真取り忘れたので袋の写真。余談ながらこの袋がなかなか丈夫で、しばらくの間、スーツケースに入ったまま旅行のお供となっていた。
スーパーではチャットしか使えないので、だいたいこんなもんを買いたいと伝えて適当にまた両替して貰いました。荷物出来るから後にすればいいのにまずはスーパーに入る。
すみません、先に言っておくけど店内の写真はありません。
店の中の写真撮るのはヨシとしない向きもあるしまあそれも理解できるしなんかいろいろと面倒なので・・・・・・小さい店なら、お店の人にきいてとるとかできるけどさ。

大きめのビルの一階から三階くらいまでがスーパーになっていて、フロアごとにレジがあって精算する感じ。袋も無料となんとなく日本と同じような印象。
カートで移動できる段のないエスカレーターがあったけど、故障していたのか止まっている箇所があった。故障で止まっていても通行止めにしたりしないで止まったエスカレーターを使って店内移動させるアバウトな感じが良いですね。
一階が食品で、二階が衣類とかで、三階が他生活用品と電器モノとって感じでした。家電とかはちょこっと流してみたくらいだったけど、携帯とかパソコンのコーナーとか独立してちょっとかっこいい雰囲気になっていたのは今っぽいなと思いました。
電器モノは炊飯器とかあるのがやっぱお国柄ね~と思いました。日本製品があったかどうかは覚えていない・・・・・・覚えてないっつーことはなかったのかな。
印象的だったのが、コレ買おうとキッチン用品とか見てたとき。
(東南アジアでよくある例の弁当入れ。)
 弁当箱のコーナーにステンレス水筒とかがあったんだけど、タイガーだの象印だの日本の製品がザックザク!シールとかも日本語のシールが貼ってあったので並行輸入的なアレだと思われるんですけど。お値段も他のモノの倍以上でした。
でも置いてあるってことは需要あるんだろうね~。
ここではなんとなく欲しかった東南アジアっぽい弁当箱とあと↓買いました。

水晶のさざれをしいてアクセサリーを入れてるんですけど、本来は神棚と言うか仏壇的なモノに上げるものだと思う・・・・・・後でガイドさんに見せたら思った通りであった。でもなんかかわいくてつい。ホラ、日本に来た外国人だって意表なモノを気に入ったりするじゃない?これらで5,600チャットとメモしています。600円弱くらいか?
弁当箱は二段は確かにいちばん小さいサイズで、他にもっとたくさん段のあるものや、直径の大きなものがたくさんありました。いちばん直径が小さくて二段のものは3種類くらいあって、悩んで値段がまんなかのにしました。タイ製のようです。

   
続いて一階で。せっけんは深く考えずパッケージがかわいかったので買う。
職場の人のお土産にしました。でも実はマレーシア製だったんだけどね!
なんだろう、なんかハーブとかじゃないんだけど、「せっけんの香り」がすごく強いせっけんでした。泡立ちも良く使い心地抜群。後日、2013年にマレーシアへ言ったときに見つけたら買おうと持ってたのに見つけられなかった・・・・・・。
小さい小袋にコーヒーと砂糖とフレッシュが一回分ずつ一度に入っている3in1のコーヒーは海外旅行で見かけたら必ず買ってます。一度買って祖父母に大変好評だったので。
日本でも売ったら年寄りとかひとり暮らしとか売れると思うよう。コーヒーだけ、コーヒーとフレッシュだけ、コーヒーとフレッシュと砂糖、と3種類大体用意されています。
あと、お食事のときとかに出た「中国茶のようなお茶」が気に入ったので、ミャンマーの丸い文字が書いてある外国製では無さそうなお茶を幾つか買ってみる。結果的に思った通りのものでした。すごくおいしいわけでもないんだけど、お食事のときとかに飲みやすいお茶。
あと缶ビールを銘柄違いで二つほど。旅行中にあまり飲めなかったのが残念。

そして特筆すべきは右上のあめちゃん
日本製品ミャンマーでも人気らしく、日本製品ぶろうとしているのが微笑ましいお菓子などをいくつか見かけたのですがこれは・・・・・・アップにしてみましょう。
 
え・・・・・・どっち!?

マンゴーなのかパイナップルなのかマンゴーなのかハッキリしてください!
思わず正解を確認するためかごに入れてしまいました。
どういう経緯でこんな間違いになったのか気になります。ミャンマー製品だったらまだ許せそうな気がしますが、これはタイの製品でした。タイだったら!日本人もたくさんいるじゃない!!それにしても豪快な間違いだ・・・・・・。(あ、正解はマンゴー味でした。)

生鮮食品なども扱っている一階のレジは流石に列が出来ていました。
でもこれがちょっと変わっていて、たくさん買っている主婦とかは列に並ぶんですけど、買い忘れとかちょこっとひとつだけとか買っている人は並ばないで割り込むの。でもそれが普通みたい。むしろ並んでいる人がちょっと譲ってあげたり、何人か譲った後は譲らなかったり、なんとなくこう息を合わせているというか加減があるようで。

ところで、ここにその加減の分からない外国人がひとり。

あとひとりと言うところで、ちょいちょい割り込まれてなかなか自分の番にならない。割り込む人はホントにさらさら~っときてゴメンネ~って感じでちょいとお勘定しちゃうので、既に私が何人も何人も割り込まれていることが分からないのよね。
別に外国人だからいじわるされているワケではないのはすぐに分かりました。
だって、しばらくしたらうしろにならんでいたおばちゃんたちが、私の前に入った人に声かけてしたらそのひとが私のカゴを手に取り、続けて割り込もうとした人を停めてくれて、このひと先にお会計してあげて~みたいな雰囲気に。なんていいひとたちだ!!
まあ、私が済まないと自分の番にならないってのもあると思うけどね!
後で、このことをガイドさんに話すと、まだ外国人が割とめずらしいこともあって、困っている旅行者がいたりすると我先に話しかけたり手助けしようとするふうがあるようです。それはなかなかよいことだ。でも悪い人と区別がつきにくいのが難点。
食品フロアでのお買い上げ合計は6,600チャット。

スーパーでもやはり小銭は不足しているようで、細かいお釣りが出るお客さんにはキャッシャーさんが、ジャムとかアメとか見せて、選んだ物を代わりに渡しているようでした。
でもぜんぜんないってワケではなくて、外国人の私にはきっちりかっちりお釣りくれた・・・・・・現地の人とかのが小銭必要だろうにね。

ここでのお買い物のお値段について、今改めて考えてみた。
合計で12,100チャット、日本円にして1,500円くらいですか。
スーパーにいたときは客層について割と庶民的?とか思ったんですけど。根拠は服装とあと、入口に天秤担いだ物売りの人なんかも居て、スーパーで買い物した人がその人からもなんか買ったりもしてたし、だいたいみんな徒歩で行き帰りしてたしってくらいだが。
でも調べたらミャンマーの平均月収って1万円以下なんだよね~。そう考えると高級なのかも。
でも内訳覚えてないから不明なんだが、せっけん(マレーシア製)・弁当箱(タイ製)とか輸入品が他に比べて桁外れに高かった可能性もあるので何とも。
ああもっときちんと控えておけば良かったー!実際のところどうなんでしょう?