K子の旅ログ

田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。小さい写真はクリックすると大きくなるよ!たまにフィクションを含みます(逃げ口上)。2017年8月現在移行作業中(いつ終わるんだ……)。なのでたまにリンクとか変なとこあるかもしれません。

ふらっと沖縄旅行(2014/3)4

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そんなワケで再び車でシルミチューに向かう。結果として車で正解!だってたっぷり5分以上はかかったね!絶対1.5km以上あったね!!!
たぶん毎日とかじゃないんだろうけど、客船が出てる船着き場があってその駐車場を使っても良さそうだったので、そこに車を停める。他に人は居ませんでした。
しばし歩くと……鳥居?参道と思われる急な階段の手前には鳥居。
鳥居って本土的なものだと思っていたのだけれど。脇に大正○年とか石柱があったので、琉球伝説の霊場を本土的なセンスでお祀りしちゃったのかも?
階段を上ると、ちょっとした洞のようなところに小さな祠が見えますが立ち入れないように柵がしてありました。お掃除をしていたおいちゃんと少し話したので、深いのかきいてみたらすぐそこで行きどまってるって。鍵持ってきてたらよかったんだけど、と言っていた。
ここガイドブックとかに載ってるの?と聞かれたので、私の持ってる本にはちっちゃく載ってるけど、ブログとかで結構写真とか載せてる人いますねっつったら、「あんま地元の子でも女の子ひとりでは来ないね~勇気あるね~」言われた。
……言われてみればひとけが少ないね……。
あんまり観光地に観光客はそういう見方をしないが、地元の人にとってはひとけの少ない山の中なのであった。しかも、この霊場子宝の御利益があるらしいしね!関係無いやん私!!
しかし、下まで下りたら丁度、さっきアマミチューの墓にいたプチ団体様もやってきていました。

駐車場手前の小さなビーチがなんだか秘密のビーチ……みたいなちょっと良い雰囲気。
 
秘密も何もまあ客船の船着き場あるし、子供がなんか漁網運んでましたけどね。
でもお手伝いが「漁網をたたんで運ぶ」って言うのは、そう都会っ子でもないけど私にとってもなんだか衝撃的だった。
ちょっとぶらぶらしてみたけど、砂に珊瑚の死骸がいっぱい混じってるのはちょっと見ないので、物珍しい。少し形の良い物を選んで拾ってみたり。
浜辺で貝や漂着物を拾うのは童心に返るようで楽しいな。
駐車場まで戻ると、地元のおばさんたちが海苔か何かをスーパーの袋に集めてきて車に乗って帰るところに行き合いました。これはちゃんとした商売なのか、それとも山でつくしを取る程度のことなのだろうか?

この後、両親が沖縄行ったときに寄った型じゃなく手びねりでシーサー作ってる窯元のところに行こうと思っていたのだけれど、既に17時半とあってすっかり時間が無く。
主にジェラートと猫が予定外だった。
トイレ休憩による場所だけガイドブックで見繕って那覇に戻ることに。20時には那覇市内の営業所に車を返さなければならない契約です。
帰り道になりそうな、プラザハウスショッピングセンター(沖縄市)の中にあるFlagship OKINAWAつー沖縄の伝統的かつモダンな商品をセレクトしました~みたいなお店に行ってみることにしました。で、ナビで道を確認したら一般道で行けってよ。
浜比嘉島からそこまで30-40分、そこから那覇まで1時間弱。まあ大丈夫かな?

が、夕方なので結構渋滞などもあり、プラザハウスショッピングセンターに着いたときには18時過ぎ。トイレ行ってそれから30分ほど店内を物色して少しお買いものをしました。
でも雑貨屋さんレベルのもの。他にすごくいいものもたくさんあって、琉球ガラスのグラスが欲しかったんだけれど、欲しい大きさとデザインが一致しなかったので見送り。
単価の高い商品が多いですが、見て結構楽しいお店でした。なんか紳士服屋のテナント内にある感じだったので最初見つけられなかった。他に飲食店なんかもたくさんあるので、ここドライブ途中によるにはいいかと。ただ市街地なのでちょっと道が混むのが難点か。
Flagship OKINAWA(Webサイト)

で、那覇市内に入りレンタカー屋から最寄りのガソリンスタンド付近まで来た時点で既に20時10分前!!しかも片側三車線の道路が渋滞でなかなか右折できない~。
信号待ちの間にレンタカー屋に電話を入れる。これは明日の朝までの料金を取られてもいたしかたがないが連絡無しはマズかろう。すみませんはちじすぎそうです……と連絡したら、まだ開けてますから大丈夫ですよ~と。すまーん!!
レンタカー屋の特典で1,000円分のガソリン券があったので、ガソリン代足が出たのは僅かでした。ギリギリ間に合うかも!!と思ったのも束の間、レンタカー屋付近で道に迷いグルグルしてしまい結局10分オーバーに。すまんこってす……。
店のすぐ横がコインパーキングで店の前に返却された車がびっしりになっていたので、コインパーキングと一体化していて見過ごしたのであった。