K子の旅ログ

田舎OL・K子のぬるめなブラブラ海外旅行記たまに国内旅行記。小さい写真はクリックすると大きくなるよ!たまにフィクションを含みます(逃げ口上)。2017年8月現在移行作業中(いつ終わるんだ……)。なのでたまにリンクとか変なとこあるかもしれません。

おフレンチ in 東洋のパリ

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まあもう先に言っておこうと思うのですが、この日はネタ的に面白いことは特になく普通に終わっていきます。と言うか、行ってる間別にそんなつもりはなかったのですが、帰って写真見てると「なあおまえもっとやる気で観光しろよ」とでも言いたくなりました。
なんとレストランの外観の写真がありません。
普段からバカみたいになんでもかんでも写真撮っているのにどうしたことだ。
ついでに店の名前も忘れてるよ☆

前菜-メイン-デザートの3コースランチをいただくことにしました。それぞれ幾つかあるなかで好きなものを選べたと思います。かわいらしくフレッジュオレンジジュースなども頼んでみる。お砂糖入りっぽかったけど疲れているのでおいしい。(帰国日なのでアルコールを避ける安全策。

かろうじてわずかにお店の雰囲気が分からなくもない写真。
白のファブリックでまとめられたインテリアはここがホーチミンであることを一瞬忘れそうなオシャンティな雰囲気でいっぱいですが、一歩外に出ればバイクが走り回っています。間口の小さな細長いお店でレストランってよりカフェみたいな感じで入りやすいお店。
まあなんてお店かお伝えできないんですけれどもね!
お料理の写真はきっちり撮ってる食いしん坊です。


スープはじゃがいもの冷製スープ、メインはクリームソースのチキングリル、それからデザートはクレム・ブリュレだ!自分で選んだんだけどなんか白いぞ!!
スープはじゃがいもじゃがいもしてるのにお上品な味でしかも冷たくてサッパリで、暑い中歩いてきたわたしはたいへんおいしかったですよ。チキンも感動するほどではないけど結構美味しい。つか添えられてるいもをなんかしたものがやたらおいしかったです。いもがミルフィーユ的になってました。プリンは浅い器に盛ってあって、つまり表面のキャラメルをパリパリに焦がした部分が割合的に多くなるわけで、この盛り方はたいへんすてきだと思いました。
あと全体的なところだと、ポーションが少なかったので、日本のおしゃれカフェくらいの感覚で食べられたのもすごいよかったです。(ヨーロッパの飯は多過ぎなんだよ!)
1時間くらいでそんなにのんびりはしなかったのですがなかなか満足。お代は422,000ドン也。まあやっぱご当地的にはなかなか高級なお値段ですね〜。お値段とのバランスですごいオススメするほどのお店ではないですが、アジア飯に飽きたらいいかもね?と言う感じです。サービスはよかったので、きちんとしたところでゆっくりしたいときとかもアリですかね。
まあオススメするも何も店の名前分かんないんだけどさ。

のんびり写真を撮りながら、ホテルへ歩いて戻ります。
午後3時が近付き少しずつ暑さがやわらいできたような気がしなくもない感じ。

旧正月の飾りつけの準備。こういうひとたちも夕方〜夜にしか活動していない印象です。
まあ日中やってたら死ねると思います。
人間もですが、お花は灼熱のアスファルトの上で保つのでしょうか。あと何かイベントとかやるんでしょうね、いたるところで小さいステージみたいなのも設営してました。
道端には近所のおっちゃんかと思いきや、警察か軍隊っぽい制服氏がたも座っています。結構いろんなところにいたので、夜出歩いても大丈夫かな?と思った次第。

うっひょー!ごっちゃごちゃ〜!!(好き。)
このごちゃごちゃ感に対する意味の分からないときめきはなんなのでしょうか。

ホテルまでの道のりで通ったら入ってみようと思っていたパン屋を発見。
なんでもパリつながりで、ホーチミンのパン屋のパンはおいしいらしい。

えらいキッチュなケーキのイラストが一抹の不安を誘いますが(食べ物の背景が紫と言うセンスは日本人にはないだろう)、入ったら普通のパンを売っていて、しかも内装はさっきのレストランみたいなオシャンティ系でした。

都合よく個包装になっていたのでお土産にしました。クロワッサンひとつ12,000ドン。
安いバインミーとか買えてしまうお値段なのでやっぱり高級かな。バターの香りたっぷりのおいしいクロワッサンでした。高級ホテルとかで出てきそう。BRODARDと言うお店で袋の文字によれば1948年創業ということなので、かなりの老舗のようです。
店内でアイスクリームとか食べてる人もいました。暑いもんね〜。

それからホテルをちょっと通り越して、寄りたかった「メコンキルツ&クリエイツ」と言うお店へ。フェアトレードのお店なのですが、Webとかで見るとえらくかわいいっぽかったので。

ベットカバーとかすごくかわいかったのですが、まあそれなりに大荷物っぽかったのと判断がつかなかったので購入せず、キルティングの材料と同じ布で作ったオーナメント購入しました。294,000ドン。結構いいお値段ですが、ゆらゆら揺れる飾りも好きだし、ちょうちょも好きなので。
今私の部屋で、マカオで買った鳥のオーナメントと台湾で買った縁起物オーナメントと並んでぶらぶらしています。